一般書部会 テーマ「一般書の編集・制作、どう利益を確保するか?」
日_時:2018年7月19日(木)18:30分~
場_所:福の花(茅場町)
出席者:10名
7月19日(木)、第353回定例理事会の後、茅場町「福の花」で本年度の一般書部会が行われました。
ディスカッションは「一般書の編集・制作、どう利益を確保するか?」というテーマで、1名3分の持ち時間でスピーチを行い、意見交換を進めていく形式で行われました。
「ニッチ、オンリーワンのジャンルを開拓できれば強い」
「『紙の書籍』が求められている特定のジャンルでは、まだ需要は大きい」
「一般書編集の経験は社内のスキルを高め、継承していくために重要」
「一般書は社の看板として価値があり、他にキャッシュポイントを考える必要がある」
「一般書編集で磨いたノウハウをネットなど、他メディアに応用する方法を模索したい」
「必ず売れるしくみを作って、オンデマンド印刷で対応する方法もある」
など活発な意見、議論が交わされ、これからの一般書編集を考えるよい機会となりました。