編集制作業務の契約にあたって
- 3つの原則
- 契約書をかならずとりかわすこと。
- 契約書のなかで取引条件(内容,金額,期日など)を明確にすること。
- 契約書を順守すること。
- 契約にあたっての7つのポイント
- 業務内容
►業務の範囲 ►企画立案の主体 ►著者管理の主体 ►進行管理の主体 - 期日
►納期 ►契約の有効期間 - 責任の主体
►内容 ►支払 - 支払条件
►単価 ►総額 ►期日 ►方法
►着手金・中間金の有無
[印税方式の場合・・・►印税率 ►計算方法 ►初版から/重版から ►期日] - 企画・仕様の変更
►責任の所在 ►取引条件の見直し - 暇疵
►責任の所在 ►処理方法 ►費用分担 - 諸権利の帰属および許諾処理
►各種著作権 ►出版権 ►複製権 ►二次的使用権 ►許諾手続き担当窓口
►処理費用
※上記の点が不明確であるとトラブルを招きがちです。トラブル防止および解決は双方の信頼関係が基になります。双方協議のうえ納得がいくように契約することが大切です。どちらか一方にのみ義務や負担を求めることがないようにしましょう。