第9回日本編集制作大賞発表&授賞式
去る12月11日(木)明治大学 紫紺館 椿山荘6F「ラウンジ明治」にて第9回日本編集制作大賞発表&授賞式を兼ねた忘年会を開催しました。
第9回日本編集制作大賞発表&授賞式
まず部門賞の発表があり、一般書部門賞は株式会社ロム・インターナショナル制作『日本は外国人にどう見られていたか』(三笠書房 発行)が、教材部門賞は株式会社カルチャー・プロ制作『New Angle ニューアングル総合英語』(教育開発出版株式会社 発行)が、企業出版部門賞は株式会社アーク・コミュニケーションズ制作『なるほど知図帳日本2015』『なるほど知図帳世界2015』(昭文社 発行)がそれぞれ受賞されました。
おめでとうございます。
そして注目の日本編集制作大賞クランプリには、株式会社アーク・コミュニケーションズ制作の『WINE TASTING BIBLE ワイン テイスティング バイブル』(ナツメ社 発行)が選ばれました。
同社は企業出版部門と大賞の2冠に輝いたわけです。
おめでとうございました。
さらに、今回は株式会社カルチャー・プロ制作の『新・算数基礎がため』 (タブレット向けデジタル教材)に特別賞が授与されました。
この作品は同社が発行元になっている物です。
おめでとうございました。
一般書部門の選考委員を務めてくださったのは、株式会社読書人代表取締役で上智大学名誉教授の植田康夫先生、教材部門の選考委員は清水厚實先生。清水先生は福山大学の理事長であり、日本教材学会の顧問をなさっております。企業出版部門の選考委員は江戸川大学メディアコミュニケーション学部教授で、内閣府政府広報アドバイザーをなさっております濱田逸郎先生です。そして、審査委員長は教材出版部門の審査員を務めていただいた清水先生にお願いしました。
濱田田先生は所用で残念ながら欠席なされましたが、清水先生、植田先生から、それぞれ講評をいただきました。
清水先生からは、「編集を依頼するなら、しっかりしたものを作っていただいている日本編集制作協会にお願いすることにしている」と大変心強いお言葉をいただきました。また、植田先生からは、「編集の技術もさることながら、受賞作品には思想がある」といったお褒めの言葉もいただきました。
忘年会
続いて行われた2014年度忘年会では豪華賞品が当たる福引きが行われ、ユーモア溢れる各賞が発表されるたびに会場は大いに沸き返りました。
各賞は以下の通りです。
A賞
これぞ、「肉」の祭典
最高級和牛を自宅へお届け(厳選15種類のブランド牛がよりどりみどり。ご堪能ください)
B賞
日本を忘れ、エスニックな世界へ、いざ!
魅惑のインドへのいざない(レトルトカレー詰め合わせほか。パスポートは要りません)
C賞
童心に帰れば、心もキレイに!
ディズニー・ワールドにご優待(ディズニー映画DVD、文具ほか。TDLにはご自身で)
D賞
これに入らずして温泉を語るなかれ
極めつけ日本の名湯巡り(日本の10種の入浴剤詰め合わせ。ご自宅でどうぞ)
E賞
誰と行く? それが大問題!?
オトナの時間を満喫する船旅!(クルーズにペアでご招待チケット。こっそりどうぞ)